クロムハーツの指輪は格好いいけども…
クロムハーツの指輪を上手く使えば、最高のコーデになります。SNSに一度アップすれば、注目度アップは間違いなしでしょう。ところが世間の声は何とも冷たいもの。「クロムハーツ?絶対にないわ」という声があるのも事実です。
クロムハーツに対して世間の風当たりが強いのは、間違ったコーデによるものでしょう。残念な話になりますが、世の中オシャレな人ばかりではありません。後ろ指を指されないためにも、間違ったコーデだけは何が何でも避けたいものです。
コーデのポイントは引き算
カッコいいコーデの法則は、引き算になります。クロムハーツだけに限らず、全てのコーデに当てはまります。
そもそもファッションとは、自分の良さを引き出すためのツールです。格好いい人と見られたいのなら、自分の中に秘めている格好良さを引き出すのがファッションです。自分の中に秘めている格好良さを引き出すには、余分な物を引かなければいけません。どんなイケメンだろうがスタイルの良い人でも、余分な物はどうしても出てきます。余分な物を如何に上手く引けるのかが、カッコいいコーデの秘訣です。
ダサいコーデとは?
いわゆる「ダサいコーデ」とは、引き算になっていないのです。分かりやすい例でいえば、頭の先から足のつま先まで全てクロムハーツで固めているような人。本来引かなければならない部分を引かず、さらに盛り込んでしまっているがために、ダサく見えてしまいます。
他にも威圧感を全面的に出しているようなコーデも、引き算が出来ていないコーデの典型例。指にゴテゴテとクロムハーツをつけていると、オシャレどころか一種の武器になってしまっています。
お手本にしたい有名人
「引き算」を上手く活用するのなら、出す所は出て引っ込める所は引っ込める所です。上手く取り入れている人達こそが、クロムハーツを愛用している有名人達です。
あるアーティストの場合は、ワンポイントとしてクロムハーツの指輪を配置しています。コーデを黒に統一していることにより、クロムハーツの指輪がより一層際立っています。お手本にするのなら、お勧めの人物と言えるでしょう。